株式会社じゃばらいず北山が発売している「じゃばらぽん酢 じゃぽん」は、 ジャバ実装の中でもぽん酢であるという特徴があるものの一つだ。 ここでは、特にこの実装が我々が過去に手に入れたハグルマ株式会社「紀州 じゃばらぽん酢」との相違点に注目してレビューしていきたいと思う。

ぽん酢として基本的な実現している機能はどちらも大きな違いはない。 これはジャバとしては一般的な規約ではあるので、皆さんも納得できることかと思う。 一方、ハグルマ株式会社の実装と比較して、じゃばらいず北山の実装の味は濃い。 これは、じゃばらの風味がということではなく、むしろ醤油分の濃さの違いかと感じた。 実装方針の違いも大いにありそうで、成分表示を読み解いてみると、ハグルマ株式会社の実装は天然成分にこだわってで味をまとめている一方、じゃばらいず北山は果糖ぶどう糖液糖で味をまとめている。

ではどちらの実装が優れているのか? これはケースバイケースということになるだろう。 例えば餃子にあわせる場合は本実装が適しているし、カニを食べる場合にはハグルマ株式会社の実装があわせやすいだろう。 それぞれ長所を把握した上で、適材適所で使いこなせるようになることが一流ジャバソムリエへの道なのだ。