2038年のユーザーインターフェース

テレビの音声操作では、保守的なユーザーが不満になる。そのために、握るリモコンが付いてくる。なおボタンは、落ち着かないときやツボを刺激するときにちょうどよい硬さになっている。

— ドーナツの穴 (@toby_net) March 19, 2017

スマートフォンにもリモコンを付ければ、保守的なユーザーにも使ってもらえる。タッチパネルは42インチのものを用意し、ソファに座って操作する。

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スマートフォンの裏面がテレビのリモコンになって入れば、保守的なユーザーがスマートフォンを家に忘れてくる心配もない。

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これからは本体を携帯しなくても使えるスマートフォンが流行る。保守的なユーザーのために、リモコンを付ける。

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昔のSFのように、テレビで電話を掛ける方向性はありだったと思う

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初代ストリートファイターのように、強く叩くスマートフォンはウケない

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長押しで別の機能が発動されるスマートフォンは、ゲームの『マーズマトリクス』を彷彿とさせる。

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ジャバボタンはシンプル過ぎて保守的なユーザーに支持されるとは思えない。リモコンを付けるべきだ。

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iPhone のバッテリーは保守的なユーザーには分かりにくい。単3電池で動くようにすべきだ。

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予備のオファーのチェックボックスは、リモコンで操作できるようにすべきだ。そうすれば保守的なユーザーが迷う事も少ない。

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フリック入力は、リモコンにすべきだ

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ユーザーが何を考え、どう行動するかを調査する事が大事だ。身近なユーザーの行動を観察してみよう。あなたのプロダクトにリモコンが必要な理由が分かるはずだ。

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ドーナツの穴はテレビのリモコンで開閉できるようにすれば、保守的なユーザーも食べられる

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車庫の自動シャッターは、そのリモコンに「開」「閉」「停止」以外にどんなボタンを付ける必要があるか考えてみよう。ヒント: テレビのリモコン

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新しい開発環境に保守的なユーザーを取り込むならば、リモコンで操作できるようにすべきだ。

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開発者がふだんリモコンを使わないからといって、ユーザーにリモコンを提供しない理由にはならない。

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ジャバに最も必要な機能、リモコン操作のAPIだ

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シリコンバレーの連中はリモコンを使いたがらない。あなたのサービスを成功させたければ、彼らを真似してはいけない。

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ドーナツがシンプルでよいのは、操作が分からなくなれば、食べてしまえばいいからだ。

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日本の携帯電話やゲームボーイが赤外線の送受信機能をそなえていた理由を考えてみよう

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『2038年のユーザーインターフェース』より抜粋

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