トロッコ問題シリーズ特集

先日、トロッコ問題100周年を記念した「トロッコ of the Year Edition」(ToY) が発売されたことは記憶に新しい。120年目を迎える中、ファン待望の『トロッコ問題2』の発売が近づいてきた。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

そして、ここにきて新作の大型DLCが発表された。新たなトロッコシナリオ2つに、路線と犠牲者が4本追加。 切り替え機やトロッコにもスキンが追加されるという。 「トロッコ of the Year Edition」(ToY)をすでに持っているファンなら、無料でダウンロードできる。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

『トロッコ問題2』の発売だけでも驚きであるが、ここに来て前作の大型DLCが無料となると、さらなるビッグニュースである。 トロッコ問題シリーズはまだまだ熱くなりそうだ。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

「ジャバ or ノットジャバ問題」はこちらです https://t.co/mQz47n6jui

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

「ジャバ or ノットジャバ問題」とは、「少なくとも30億のデバイスでうごくジャバ」か「どれくらいか分からない規模のノットジャバ」を選択し、ダウンロードを迫られる問題。 人間の倫理と正義の前に、ジャバとは何なのかを考えるきっかけになるであろう。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

一時は全世界で30億の犠牲者がいたと言われる『The World of トロッコ問題』 。 今や犠牲者も減り、なつかしい問題と言われている。 当時は、世界のどこからでも炭坑に接続し、トロッコ問題を楽しめるという画期的な問題であった。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

『The World of トロッコ問題』(以下、Woト) が人気を博した理由の一つには、高い自由度がある。 自由度の高さをほこっていた問題は、当時、珍しくはなかったが、Woトにいたっては、それぞれが「トロッコ」、「犠牲者」、「切り替え機」などそれぞれに扮し、役割を演じる事が出来る。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

Woトの初期は、開発・運営者側も試行錯誤の段階であり、カオスな状況であった。 あるものは、路線を無視しトロッコを犠牲者にぶつけ、またある者は犠牲者を片方に積み上げていた。 トロッコで大喜利をするものがあとを絶たなかったのだ。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

かく言う筆者も、初期トロッコ問題では大いに楽しませてもらった。こんな事を言うと、申し訳ない気もするが、何にもなく、かつ何でもありであった。 「出尽くしていない」感がよかったともいえる。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

当時の Woト、『The World of トロッコ問題』の開発者はどこへ行ったのだろうか。 答えは買収された先にある。 信頼できる業界関係者から聞いた話によると、世界中でヒットを続けている『自転車置き場の議論』に関わっているのだという。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

『自転車置き場の議論』は、ファン以外にも、すでにプレイしている人たちが多いのではないのだろうか。 そうでなくとも聞いた事がある人は数えきれないだろう。 意外なところに、真実は隠されているものだ。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

近年は様々な独立系の問題や議論シーンが活発となっている。 その中には、過去の名問題に関わったスタッフもいると言われる。 今後も新作の問題に注目だ。

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

『トロッコ問題シリーズ特集』より抜粋

— トビーネット (@toby_net) 2019年9月30日

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