ジャバリアリティショック2

あなたはその日、病院にかつぎこまれた。いっぱつで集中治療室入りであった。
「これはなんに見えますか」
医者が何やら、鼻の赤いぬいぐるみを目前にぶらつかせている

— 小学ニ年生 別冊付録 (@toby_net) March 16, 2018

「デュ……クッ」 あなたは振り絞って答える
「ご家族の方に話が…」救命医だろうか、彼らのさり際に聞こえた言葉からは、あなたの長くない寿命を感じさせた

— 小学ニ年生 別冊付録 (@toby_net) March 16, 2018

「ジャバ取扱い技術者ですか」不意に看護師がマスクのまま口を開く。

「失礼、いくつか聞かせてください。Yes/or/all いずれかでも構いません。」

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「ジャバに長時間暴露していましたね。そのためにおきる、ジャバリアリティショックです。」

「(ジャバリアリティショック…?)」

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「最大 24時間は体が赤味かかったり、さいわい青くなら気配はないので、ウェブ2.0 化は避けられました。生活の範囲内で後遺症は残るかもしれません。しかし、我々は全力でサポートします。」

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あなたは青ざめそうになったが、青がどうのと言っていたため、悟られないようにニコヤカに笑った。

— 小学ニ年生 別冊付録 (@toby_net) March 16, 2018

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