最新ジャバ系ラーメン食べ歩き

ラーメン 蛇罵

— あなたとジャバに付き合ってもらう (@toby_net) October 3, 2015

県内では珍しいジャバ系ラーメンを出す店。

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一口目は濃い口だが、後味は意外にもさっぱり。しょうゆをベースに、ジャバをふんだんに使ったスープが特徴的。

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店に入ると、一斉に「ジャバ」という店員さんの掛け声。徹底してジャバ系を貫いているようだ。

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50円で半熟プログラマーが茹でるオプションが付いてくるが、これはイラナイだろう。

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注文は、メニューにある幾つかのサンプルの中から選び、お客さんのオーダーに合わせて、ラーメンをカスタマイズしてくれると言う。

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ラーメンの納期は最低一ヶ月から。こちら側でも何日かの、マージンを持って注文に挑みたい。

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後日、見積書を確認し、正式のオーダーとなる。

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旨いジャバ・ラーメンを食べるには、店員との打ち合わせが欠かせないという。ここで、「おまかせ」にしたり、適当に言われるままに済ませると、決して旨いジャバは食べられない。

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聞いた話によると、ジャバ系ラーメンの店舗では、直接、作っていないそうだ。麺やスープはそれぞれ専門業者に発注されているという。

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一口にジャバ系ラーメンと言っても全体で一つのチェーン店なのではない。いくつか系列店があり、それらに共通する製法からジャバ系と、ユーザーは読んでいるのだ。

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さて、ラーメンの仕様書を確認しゴーサインを出すと、いよいよ製造に入る。今回の店は、なんとゴーサインを出す前から製造に入っていた。

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なんという気遣いだろうか。もし、ラーメンの仕様が練り直しになり、出戻りがあったとしよう。その場合、店舗側で費用は負担されるのだ。

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店主に話を聞いた。「ある程度見切り発射しなければ、納期までに、ラーメンを間に合わせられない」のだという。

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さて、結合テストやシステムテストまで完了したジャバ・ラーメン。すでに、伸びてしまっている気がしないでもないが、食べられることが大事だ。

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店員との立会で行った、受け入れテストでは、思わずペロリと平らげてしまった。

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本来ならば、ラーメンの品質をチェックし、仕様通りか確認が必要なはず。しかし、あまりのジャバの旨さに、全て平らげてしまった。

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一度で上手く行くラーメンは珍しいのだという。今回は、納期までかなり余裕があったが、無事ジャバラーメンを食べることができた。

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しかし、帰り際に、納品書と請求書を見てびっくり!私の胃には、早めに納品されたはずだが、予定通りの金額になっている。

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店長を呼び出し、どういうことなのかと問い詰めた。納期より早く仕上がったものに、なぜ満額を支払わなければならないのかと。

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半日ほど粘り、互いに納得のいく値段となったため、店長を返した。

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今回のジャバラーメンは、定評あるおいしさ、短納期で、格安の4人月!満足のいく一時であった。

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次回のジャバ系ラーメンは、またこの店にお願いすることにしたい。

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ラーメンは、何度でも食べたい店というものがあるものだ。 『最新ジャバ系ラーメン食べ歩き』より

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