ジャバらき方改革は浸透しましたか?
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
そのとき、突如としてあらわれた武装集団。 ボディアーマーやいかつい肩パットに「反浸透」の文字列が光る。
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
「浸透、ぼく滅!」
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
「ぼく滅!」
反浸透棒が次々に振り下ろされては、浸透論者だけでなく、市民をも巻き込みジ溜まりを作っていった。
その中に一人、棒をものともせず、立ち続ける者がいた。その御方こそが、今やジャバさんと名のしれている、当時、「浸透派とかどうでもいい同盟」に勝手に祭り上げられた御大であった。
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
「ジャバッ」と一喝!
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
あまりのダウンロードに、反浸透をかかげていた者らは吹き飛ばされた。ボディアーマーごと、壁面へとめり込み、もはやぼく滅の言葉を発することはかなわない。
「ヒッ、ヒイイッ!」
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
「ノ、ノットジャバではありません!!私もジャバを使っています!!」
「お助け〜!」
まだ、意識のある者たちは、意味不明な言葉を発しながら、その場から駆け出していった。反浸透の棒が、むなしく転がる。
逃げ出さず、足を震えさせたまま、端末を握ったままの者がいた。それも、立つのがやっとの様子で、端末のボタンを押下していた。
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
ピピッと端末がなると、端末を見た者の顔は青ざめていく。
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日
「デ、デバイス指数150億… ば、馬鹿な…」
震えるまなこ(眼)で、ジャバさんを見上げたその反浸透の者は、棒を放り投げると、一目散にかけだしていくのであった
『ジャバらき方改革の浸透』より抜粋
— トビーネット (@toby_net) 2019年5月16日