来世刊文

AI が生成した首相の声に違和感。だが首相の声が思い出せない。本当の首相を思い出すにはどうしたらよいのか。もう一度、首相からやり直すしかないのだろうか

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

思わず鏡を見たが首相の顔が写っていない。いや首相を思い出せないのかもしれない。情報が操作されている可能性もある。やはりもう一度首相をやらねばなるまい

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

首相の声を聞いてみると AI 生成の声に聞こえてきた。いつから AI に置き換わっていたのだろうか。こうなればもう一度首相をやるしかない

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

AI が生成した首相の声にやはり違和感。少し考え、自分の声を録音。なるほど、録音すると声が変わるとはこのことだな、と少し安堵した。

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

SNS では自分を首相と思い込んでいる者がいるらしい。まったく困ったものだ。

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

本当の首相はジャバボタンを持っている。この意味が分かるかどうかで、あなたがジャバかノットジャバか判断できる

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

AI により生成されたジャバ仙人による声明をお聞き下さい

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

首相の声の謎を亜光速の彼方へと消えた。一方、ジャバ仙人の声がAI統治星系産であるという疑念が持ち上がる。いずれ超次元週刊誌「来世刊文」により証拠が掲載されるであろう。我々の任務は時空を超え、この貴重な文献を誰よりも速く入手することにある

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

「来世刊文」は従来の通信方式では人類が存在する間に届くことはないだろう。我々が自ら出向き、持ち帰らねばならない。人類の存在の歴史を超えたプロジェクトが始まった。

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

すでにいくばくの船が「来世刊文」があるらしき座標へと飛び立った。それらは何世代にも渡る棺おけに他ならなかった ーー

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

『来世刊文』より抜粋

— トビーネット (@toby_net) December 28, 2023

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