ふだんからジャバジャバ言う人間が攻撃的になるかどうかを調査したい。 まず、ジャバクラスタと非ジャバクラスタの協力者をつのる。一人ずつ部屋へと入ってもらい、ジャバボタンを渡す。ジャバボタンの押下速度を記録し、攻撃性との関連を見る。 (押下速度と攻撃性は先行研究により示されたデータ)
— 土用のジャバの日 (@toby_net) October 20, 2016
・独立変数: 「ジャバクラスタかどうか」
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・従属変数: 「攻撃性(ボタン押下速度)」
Confounding(交絡)はないか?
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・ジャバボタンの種類: スマホ向けとWindows版では結果が異なるのではないか
・性別: ジャバクラスタが全員男性という場合、攻撃性が高まりはしないか。
実験法と同時に、観察法(様子を Youtube に配信する)をとる事も考えらえる。
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観察法のためビデオなどで記録をとる場合、あらかじめ参加者に同意をとる必要があり、攻撃性に影響を及ぼさないものか。 Youtubeへと配信する場合はなおさらである。
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ジャバに関して観察法を用いる場合、インターネットへの動画配信により妥当性が増すことが先行研究にて示されているが、先行研究の妥当性は確かなのか。今一度考える必要がある。
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ジャバに関する先行研究では、妥当性の高さを見る手段の一つとして、「複数のジャバ専門家に意見を聞く」という手段をとる。 いわゆる内容的妥当性の評価であるが、この手段は妥当であると言えるのか。
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構成概念妥当性の視点からは、なるべく先行研究で使われている指標や手段を用いたいものだが…
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ジャバに関する先行研究は、現状、査読突き同人誌に掲載されているものだけである。 無論、ジャバの専門家による評価・検証が行われている事になる。しかし、近年は、ジャバクラスタが内輪ネタで出版しているのではないかという妥当性を疑う意見も出ている。
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寄稿受け突き日と同人誌入稿の締め切りタイミングから、十分な検証期間が設けられていないのではないかと指摘もある。 しかし、ジャバ関連同人誌の開発者は、「30億のデバイスで評価・検証を行っており、十分である」と先の指摘を否定している。
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ある査読付き同人誌には、1995年に「ジャバ」という文字列のみで書かれた論文が掲載されており、同議論においてしばしば取り上げられるイシューとなっている。
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発行者は、「テンプレートを誤って入稿データに含めてしまった」「インターネットでしばしば見るああああああと書かれたウェブサイトのようなものだ」と度々コメントしている。
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