ダウンロード・オンライン2

不正なランタイムがインストールされるだけで、人間が死ぬ!? そんなことがありえるのか??

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

ドットネット・オンラインにて、プロ・トップダウンローダーが死亡した事件についての調査依頼

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

ジャバ実況中継オンラインと化してきた

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

死亡した上位ランカーの共通点は、カスタム・コンパイラやカスタム・ランタイムを使っていた点だ。 ただし、上位ランカーでなくとも、プロダウンローダーは当然のようにカスタムバージョンを利用している・

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

処理系がオープンであり、API仕様も公開されている以上、上を目指すダウンローダーであれば、カスタマイズしたランタイムを利用するのは、自然なことと言える

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

何者かが、不正に生成されたカスタム・ランタイムをアップし、ダウンローダーがインストールする可能性は考えられるか。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

まず、パッチ済みのランタイムがアップされ、ダウンローダーにより利用することはありうるか。これはありうる。そもそもの経緯は、

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

カスタムランタイムが生まれた経緯は、公式のランタイムが不便であったからだ。当初はランタイムを含む処理系回りはオープンではなく、バイナリパッチが主流だったと聞いている。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

では、「プロの」ダウンローダーが、アップされた(「共有された」と言ってもいい)ランタイムを利用することはあるのか。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

プロ制度以前には、共有されたランタイムの利用は一般的であったようだ。 (記録によると、出資者がつくほど完成度の高いカスタム・ランタイムもあったとのことだ)

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

プロ制度が出来て以降になると、共有されたランタイムの利用は続いたものの、プロで利用するものは減っていった。差別化のためであろう。これは自然の成り行きと言える。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

今回の調査対象である、基本プレイ無料の「ドットネット・オンライン」。ここにおいても、カスタムランタイムは同様の経緯をたどっていた。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

「ドットネット・オンライン」が、他の「ジャバ・オンライン」「エクセル・オンライン」などと異なっていた点。それは、「ノットドットネット・ランタイム」なるカスタムバージョンが、アップされ、プロにも利用されていた点だ。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

「ノットドットネット・ランタイム」はコミュニティベースの開発体制をとっているようだ。開発そのものもオープンである。つまり、ダウンローダーならば、誰しもが、ランタイムの中身を閲覧できるわけだ。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

知名度があり、コミュニティベース、オープンな開発かつ、それなりに信頼を得ている「カスタム・ランタイム」の存在。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

「ノットドットネット」を主導し、リリースしているのは、「ノットチーム」。 紅い「¬」のアイコンが目印だ。「ノット」らはチェコのチームであるとコミュニティサイトでは示されている。 チーム名やアイコン同様、所属国は、あくまで自己申告。本当かは分からない。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

「ノット」らは、最近、「ノットドットネット」での方式を他のランタイムにも適用し始めている。 「ノットジャバ」「ノットエクセル」など。 それぞれのコミュニティ参加者も、順調に増え始めているようだ。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

さて、今後の調査の方針だ。 まずは、オープンな開発の場合であっても以前から懸念されている点。 それは、「公開されているものと、リリースされている中身が違うのではないか」という疑念だ。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

公開されているものを、全て自前でビルドして利用するダウンローダーはいるだろう。 開発者ならば、その手順をとらざるを得ない。 しかし、ただ利用するだけの者ならばどうか?

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

「ノット」なる否定のチーム名が、表わすもの。その狙い。今後の調査如何(いかん)により、それは明らかになるに違いない。

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

『ダウンロード・オンライン2』より

— ジャッ (@toby_net) 2016年8月24日

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