「ロドリゲスさん、ケガは大丈夫ですか」
「膝の表皮が剥がれただけです。駆動部やセンサーは無事でした。」
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015「ソフトウェアの方はどうですか。見せてご覧なさい」
「いえ、そこまでしてもらう訳には」
「いいから、いいから。交通事故にあった時は精密検査するでしょう？」
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015「こうして私は、彼にジャバをインストールされてしまったのです」
※ プライバシーのため、音声は変えてあります
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015再現VTRとインタビューから戻ったスタジオは沈黙に包まれていた。まるで、スリープ状態に入ろうと、間違って電源を落としてしまい、OSの更新が始まったようだった。
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015「ヒドイ男がいるものですね」
ゲストコメンテーターの一人が口を開いた。
「男かどうかは関係ない。あなたはいつも、男のせいにしますね。」
「何です！？」
「ジャバがわるい人間は犠牲者」
スタジオ騒然。
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015「議論も深まってきたところ恐縮ですが、一旦、CMに入ります」
番組スタッフが急かしたのか、急にCMへ。
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015CM「ジャバッ♪ジャバッ♪ジャバーッ♪」
「プログラミングは、やっぱりジャバ！」
「あなたとジャバ！ 今すぐダウンロー……ド⤵」
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015CM明け「先程、″ジャバを不当に非難する内容が放映されている″ とのご意見を視聴者さまから頂きました。申し訳ございませんでした。謹んでお詫びいたします。」
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015この後、番組は急遽打ち切りが決定した。ジャバの逆鱗に触れてしまったに違いなかった。
『全国インターネット太陽放送・朝まで生ジャバ』より
— 日替わり名前欄 (@toby_net) September 12, 2015