「また、鬼退治か…」
— 超越的小学二年生 (@toby_net) January 4, 2018
何度、鬼退治をしたことだろう。着陸地点にはすでに対象のボスがおり、惑星到着と同時に、クエストが一つクリアされていた。
数々の惑星をめぐってきた、S級の宇宙船。着陸時には、惑星の一部を平野としてしまう。ボス討伐クエストが着陸地点にあれば、即達成である。
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「拠点構築用の着陸装備があだとなったな… 外そうか。しかし、そうすると、大変だ。」
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自分の手で拠点構築した時代が懐かしく感じられた。手で(と言ってもツルハシではなく、掘削機だが)荒れた大地を平たくし、夜間の襲撃に備え、近くの木や岩から家を建てる。
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「あの頃は、まるで『三匹の子ぶた』だった。」男は、あるクエストの本棚に残されていた童話を思い返していた。
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「しかし今はどうだ! 惑星の発見も自動、自動で着陸! 平地はロボットが自動で成形し、建築ロボットがプリンタから生成した拠点を建てる。資材は勝手に集めてくれる。まあ、基地の設計図くらいは書いたが… 」
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拠点構築中、タレットが火を吹き、ドローンからロケットが発射されている。ロボットは仕事をやめない。地元の異型だったのだろうか? 近づいてきたキャラバンか? 視界に入る前には蜀滅されてしまう。
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駆け出しの頃は、夜が怖かった。夜明け直前に着陸し、昼までには拠点をツクル(バラック小屋と言ったほうがいいだろう)。
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資材は現地調達だった。木が、岩がない惑星だったらと思うとヒヤヒヤしたものだった。
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夜間突入までに拠点構築は終えたいが、クエストがあれば早めに達成しておきたい頃もあった。
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「だが、今はどうだ!」
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何もかもが自動だ。防衛設備も、建築ロボットが設置するので、夜間だろうがお構いなしに、惑星へと降り立っている。
拠点の外装が終わり、内装が作られてゆく。床建築用ロボットが、床や壁を貼り直し、タペストリーや本棚などの家具を設置していく。窓も開けられた。
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あなたはうっとりしながら、内装が生成される様子を見ていた。
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「あなたとジャバ、今すぐ」と壁にペイントされていった。
「あなたとジャバか…」もはやこれだけが楽しみなのではないかと思えていた。
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「今すぐダウンロード」までペイントされた。今回は気が変わり、「ド」の位置を改行させてみたりした。
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サーバーくらいは自分で設置しようと思い並べて見ている。 https://t.co/VYqNolfY8k
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副産物によりジャバ感が出た #javabound #starbound pic.twitter.com/9t0geDXpcc
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「やはり、ジャバがないとな…」
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もう数日も滞在すれば、ロボットが惑星を掘り尽くす間に、クエストも達成されるだろう。ここまでくれば、お使いクエストなど、あってないようなものだ。
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数日もすれば旅立つ惑星に、愛着が湧くことはなかった。あるとすれば… 最初の拠点(バラック小屋)だ。
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「ああ、最初の惑星はイベントで消えたのだったか…」
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「ジャバ、ジャバジャバ」
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壁に設置された紅いジャバボタンを傭兵ペンギンが押下していた。
『ジャバーバウンド』より抜粋
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★★★★☆ ファンによる二次創作
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この『ジャババウンド』は、ゲーム内容を元に作られたノベルであり、実際の内容とはかなり異なる。自動ロボットは MOD で導入できるかもしれないが、同じようには行かないだろう。その点で星一個マイナス。
★☆☆☆☆ 存在しないゲーム
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★4つ以上のレビューに注意!!!
どの惑星を探しても『ジャババウンド』というゲームは見つかりません!!!
↓のレベューも作者が書いている!!! ジャバ派生MODのレビューしか書いてない!!!
★★★★★ ジャバは存在はする
— 超越的小学二年生 (@toby_net) January 4, 2018
変なレビューがついているが、ジャバが存在しない証拠はない。『ジャババウンド』が原作と異なるならば、以下からコミットすればよい。[...] https://t.co/2P1ddA6fyS
このジャバは参考になりましたか?
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