失われしジャバの知識を受け継ぐ一族
— ト (@toby_net) 2019年1月1日
代々、受け継いできたジャバも今 or die で途絶えるという
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皇帝が復活した今こそ、太古の究極魔法ジャバの封印を解くときだ。
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最期のジャバを受け継ぐ者から託されたソース、そしてレシピとなるメイクファイル。それらを封印の間にデプロイし、ビルドすると、一筋の beep 音とともにジャバシーが浮かび上がった
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ところが究極魔法の使い方までは受け継がれていなかった。いくら、ジャバが優れていようと、使い方が分からなければ、ライセンスの持ちぐされである。
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一行は幼き頃にすべてを悟り、出向したという伝承者、ジャバ仙人を追い詰める。
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仙人の言葉は、一行に追い打ちを掛ける。ジャバ仙人は言うのだ。仮に私がジャバの使い方をマスターしていたとして、数世紀前の技術が皇帝のシステムに通用するのか、と。
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たしかにジャバは動いた。数世紀後であっても、無数の消えていった魔法によるへローワールドを上回るデバイスの上で動く。
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一行は、数百年を生きる敢闘組合員らの力を借り、野良システムへのジャバの適用を試し、成功を終えた。これならばと歓喜の声が上がった。
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一行は、沈下したデータセンター、コンテンツデリバリー跡地、生きる屍が生きるビルドファームを通り、ついに皇帝の出向先にたどりつく。
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組合員の犠牲により、皇帝のシステムにジャバのパッチを当てる一行。
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だが復活した皇帝のシステムは始まりに過ぎなかった。 世界の秩序を維持していたさらなる古代の民のシステムが姿を見せる。
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古代の民によるシステムはジャバも動かないデバイス。皇帝や組合の生き残り、駆けつけた仙人を加えた一行は、新たな闘いに挑むのであった。
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『ジャバファンタジー2』より抜粋
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なお『ジャバファンタジー3』は、ジャバではなく、ソースも失われたので、復元に数世紀を待たなくてはならない。
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筆者も分かっていないことは、受け継いだものは実際と異なるということにして乗り切ろう。
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無駄なドキュメントなどない。実装だけが宝もの。
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