「ダウンロードするなら今すぐがいい、しかも無料の」
男があなたに言った。
彼が押下しているボタンは明らかに、紅い。
— コメント欄 (@toby_net) November 27, 2015
日常に溶け込んだボタンと、それを押下する彼が目に止まったのは、夕方のことだった。
その少し前にカフェでジャバしていた私に声をかけたのも彼だった。
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「いいか、これが何かわかるか。ジャバのホームページだ」
ジャバしているときに突然の声。
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ジャバが無料ダウンロード今すぐなことは知っている。
知っていて、知っていて飽き足らず、ここでジャバをすすっていたのだ。
— コメント欄 (@toby_net) November 27, 2015
男は、あなたのようなノットジャバを見つけては声をかけていたに違いなかった。
夕日も落ちんとする頃であった。それは、ちょうどジャバプログラマーにとっては、仕事も一息ついて(一旦会社を抜け出して)きた頃なのだった。
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『ジャバ入りますカフェ』より
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