指差し確認してログインしたりコマンドを入力しないと、本番環境でクエリーを走らせてしまいかねない
— トビーネット (@toby_net) March 28, 2024
指差しダウンロード
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コミュニティによって管理されるメタ情報からダウンロードと初期スクリプトを走らせるパッケージ管理システムからのインストールの際に指差し確認
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指差し確認みたいな手段がたしかにほしい
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ダブルチェックくらいだとすり抜けるのでガチガチでまともに権限ないとか、そもそも触れないとかでないと無理そう
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「これでどうですか」
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「……いいと思います」
「えい」
「……は確認した?」
「あっ」「あっ」
バケツでクエリーを実行した直後、人間の穴という穴から青い光をともなう液体が出た
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至近距離で大量のダウンロード・ストリームを浴びた際に、体中の細胞を高エネルギーの情報を通り抜け、被ダウンロード者はジャバ化。細胞内のノットジャバは死滅し、ジャバ人間への変異はまぬがれない
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ラボから数名が搬送されたが数日のうちに完全にジャバ化することが判明。主記憶にも侵食の影響が見られたため記憶の移行は行われず、処理。バックアップから復帰された。
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数十名の中程度ジャバ化、数百名の軽ジャバ化が見られたが、後遺症は少なくノットジャバ教育により社会復帰は可能と見られる
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念のため「ジャバ」と発した数名には、ノットジャバ・ストリームを適切に照射し、同時にリハビリを行う予定。
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なお身体の一部がジャバ化していた職員は、本人と家族の事前承諾により、身体より切り離し処理を行った。数日中に代替モジュールが届き復帰予定。念のため希望者には、全処理ののちバックアップからの復帰を提供
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……と、このような過去の高密度情報ダウンロード処理にはそれなりの危険がとまない、今後の対策が急がれます。以上、報告を終わります。質問は…
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報告を聞いた役員数名が互いには顔を合わせ、怒号プロトコルによるコミュニケーションを行っていた。合わせて、飛来するホロ灰皿が体を通り抜け床に転がる。
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新設された対ハイプレッシャー用ミーティングルームは社員の身体への影響を軽減する触れ込みであった。疑問はあったがたしかに効果はある。ただし心へのダメージ軽減は微量であった。あらかじめ説明どおりであったが…
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あとは報連相 AI が処理可能なタスクであったため、参加者はミーティングルームを離れていった。数名の人間と多数の人格代替 AI により怒号コミュニケーションは続けられているが 、ログのみ記録される類とみなしてよいだろう
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『バケツクエリー ー そのとき何が起こったか』より抜粋
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24時間ダウンロードできますか?(2世紀前の広告フレーズより)
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