紀元前600年問題

ネット通販で購入した怪しいスイッチ。押すと、ホームレスと引きこもりが入れ替わってしまう。田舎なせいか両者は、表面上は見かけない。 しかし、ついポチポチポチポチと押してしまう。 数千万回は押した頃だろうか。とつぜん自分が紀元前600年に飛ばされる。そして、沐浴のうちに悟りを開いてしまう

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

とある釈迦は苦行で倒れ、現代にタイムトラベルしてしまう。彼を助けた二人はいつも衝突する。ある日、彼は紀元前に戻ってしまう。二人は彼との日々を思い出し後悔する。数日後、苦行で倒れた釈迦は、また二人の元へ。さらに苦行で倒れるたび現れ、現代とその人間関係から苦行に対する考えを改めていく

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

「今度は釈迦があらわれたか...」と柱の陰から見守るフードの人間。

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

フードの男は、釈迦と周囲を陰で見守り続ける。フードはスッっと端末をとりだしては、釈迦で画像検索をする。 あるときは、検索件数が減り、あるときは元の画像に戻る。

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

その頃、ジャバマイクロシステムズの社員となり、現代に溶け込んでいたシャ・リホは、釈迦が現代に来ていた事を知らずにいた。

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

とある釈迦と二人の関係は? フードの男、そして、シャ・リホとは何者なのか? (暗いサーバールームで、ジャバマイクロのサーバーがジャバボタンの音を静かにかなで、鳴りひびく)

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

『紀元前600年問題』より抜粋

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

現代人として、ジャバマイクロシステムズに溶け込むシャ・リホ。その上司、イ・ホッサジ。ホッサジは何かとシャ・リホを気に掛ける。そして、都度、何かをしっているようなそぶりを見せるのだが...

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

ジャバボタンが数奇な運命を引き寄せる

— トビーネット (@toby_net) 2019年6月13日

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