永井海苔「ジャバンのり」のレビュー

JDK 23 がまもなくリリースですね。 JEP 467: Markdown Documentation Commentsはタイトル通りの小さな改善と言えそうですが、こういう日常生活のちょっとした悩みを地道に解決してくれるのはありがたいですよね。ありがとう、ジャバ。

さて、皆さんはスーパーなどで永井海苔「ジャバンのり」というジャバ実装を見かけたことはありませんでしょうか。 黄色いパッケージが目を引くので (図 1)、前から気になっていたという方も多いと思います。

ジャバンのりのパッケージ
図 1: ジャバンのりのパッケージ

パッケージ前面には韓国味付海苔 サクサク食感 口どけのよい早摘みのりなどの記載がある。 この記述があるということはジャバンも韓国語の記法に沿った言い方なのだろうか。 もちろんOracle Java と関連はあると思うが (※Oracle®、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。)。

パッケージ裏側にはリーガル要件の記述が多数あるほか、具体的な応用プロダクトの一例が乗っている(図 2)。 たまごかけごはん, サラダ, キムチ, 即席スープのアドオンコンテンツとして活用できるようだ。 原産国名は大韓民国となっており、気軽な感じのパッケージなのに事実上本格的な輸入食品だった。

ジャバンのりの裏側
図 2: ジャバンのりの裏側

中身は胡麻本体と、胡麻油が和えられた海苔といった感じの食品だ(図 3)。 胡麻油が和えられているのでしっとりしているかと思いきや、食感は不思議とサクサクした感じであり、これはパッケージが謳っていた通りといったところだ。

ジャバンのりの中身
図 3: ジャバンのりの中身

ジャバンのりを白米に載せる形で運用してみたところ、それはそれでアリかなという感じにはなった。 やはり卵なども入れた方が本来の想定している利用方法に近いんだろうなというのは感じた。

2024-Aug-11.